OCEAN & SKY

OCEAN & SKY(オーシャンアンドスカイ)は三浦半島を中心にシーカヤックツアーを実施しております。

TEL.080-5052-1499

〒238-0112 神奈川県三浦市初声町三戸1113-2

ツーリング

海がキレイでさー(^^ゞ

10月22日(月)

清々しい朝でした♪
海も前日とは打って変わって風もなく、と---っても穏やか(^^ゞ
でも、悲しいことにツアーが入っていない(泣)。
艇庫会員やクラブ会員のお客さんでも漕ぎに来ないかなー、って思っていたら、弟・次郎から電話が・・・。
弟「海、今日は良いよね?」
ボク「最高だぞ!」
弟「だよなー、じゃあもう少ししたらそっちに行く」
ボク「お、おい!今日月曜日・・・、会社はー!?」
弟「まぁいいじゃん(笑)。じゃあ後で・・・」
電話を切られたボクは、「(弟だって)ガキじゃないんだし、まー心配すんのもヘンと言えばヘンだなー」
ってなわけで弟が現れ、兄弟舟ならぬ兄弟カヤックで諸磯へ(^^ゞ

弟「めちゃめちゃキレイじゃん!」
ボク「だろー!?」
と言いつつ、もう間もなく11月というのに兄弟共に海パン&ラッシュガードで海の中へ(^^ゞ
(良い子は真似しないでください、笑)

カラフルなお魚たちと

戯れるように、

とことん

満喫しちゃいましたー(笑)

でも、陸に上がると、当然のことながら、さ、さ、さむい!!!!
当たり前だろー!?
と怒られそうですねー(^^ゞ
そのときに、お互いにある出来事が浮かびました。
今から遡ること15年前、まだカヤック始めたばかりの頃のことです。
正月明けの「成人の日」だったと記憶しています。
弟とボクは、葉山付近でカヤックを楽しんでいましたが、あまりにも海が透き通っていたので、ボクはマスクを装着し、シュノーケリングをし始めました(^^ゞ
すると、その様子を「バカ兄貴!」と罵っていた弟も海の中へ(^^ゞ
「15年経ってもやってることは変わんねーなー」とお互いゲラゲラ笑い合っていました(笑)。

15年が経ち、世の中「変わった物」「変わっていない物」色々あります。
時には、こうやって自然と戯れるのはとっても楽しい♪
時には、こんなふうに授業を抜け出し体育館裏でサボるような感じも悪くない♪
時には、「働き方改革!」と雄叫びをあげて有休取るのも悪くない♪
時には、家族のために頑張っているんだから、自分にご褒美♪
弾けて行こう!
海遊びまだまだ行けます!

よっしーの水曜日漕ぐでしょう!ってか・・・(笑)?

最初にお詫びです(^^ゞ
すこーし、時計の針を10月10日に戻します(苦笑)。
アップするのを忘れていたわけではありませんが、ハイ(^^ゞ

10月10日(水)

今日はコンディションが良いのに、ツアーがない(泣)。
さーて、何しようか・・・(笑)?
芝生の秋冬種を蒔こうか・・・(笑)?
それとも遊びで漕ごうか・・・(笑)?
と思っていたら、横浜・赤れんが近くにあるシーカヤックショップ「サウスウインド」の店員、よっしーから「漕ぎませんか?」メッセが送られて来ました(^^ゞ
それで現れたんですが、久しぶりだったので、あーだこーだとくっちゃべっていたら、「そろそろ漕ぎましょうよ!」と言われる有様(苦笑)。
ってなわけで、

休日の遊び漕ぎって感じで、諸磯へ。

それにしても透明度が半端ないぞ(^^ゞ

ツアー中は、お客様の画像を撮る立場ですが、今日はよっしーがいるから撮ってもらいました(^^ゞ

が、自分の画像を載せるのは、こっぱずかしいー(苦笑)。
今日の諸磯は、平日ということもあって、誰もいなくって、プライベートビーチのような感じでした☆

ランチの沖縄そばを食べ終えて、10月の海の中にGO!
このところスズメダイの数が減って来たので、そろそろシュノーケリングもお終いかなーって思っていましたが、

無数にいました!!!!

今シーズン一番の数かもしれない!!!!

おぉ~、すごいぞーーーー!!!!

などと興奮しまくりでした(^^ゞ

さすがに10月なので、陸に上がると少し肌寒く感じました(^^ゞ
って、当たり前ですねー!
ウェアが海パン・生地がTシャツとラッシュガードの中間くらいの素材の長袖一丁だけですからねー(笑)。
良い子は真似しないでくださいねー(^^ゞ
すると、よっしーも海の中へ(笑)。
(PHOTO BY よっしー)

とことん満喫したようです(^^ゞ

陸に戻って来ると、
「カラフルなお魚ちゃんたちが沢山いましたねー」と驚いている様子でした☆
陽も傾いて来たので、

三戸浜へ。

よっしー、今日は海は穏やかで、海の中もカラフルでラッキーだったねー✨
今日も良い1日でした♪

「食いしん坊は友を呼ぶ」(笑)

12月21日(木)

今年も残すところわずかですねー。
考えてみたら、今月はツアーブログをアップしていないことに気が付きました(^^ゞ
ツアーもない高宮たろーは、何をしていたかと言いますと、クラブハウス内のDIY作業に汗をかいておりました(笑)。

ソファーというかベンチを作り、あっ、正確にはまだマットが届いていないので完成しておりませんが、いらしたお客様が快適に過ごせるよう、こういったものを作っておりました。
昨日、ひと段落ついたので、ソレイユの丘近くの栗谷浜港にある「かねしち丸水産」さんへ立ち寄りました。
こちらでは、生シラスや釜揚げシラスなどが販売されていて、オーシャンアンドスカイのツアーランチでもちょくちょく登場していますから、ご存知の方も多いはず。
このシラス漁ですが、年明けから3月半ばまで禁漁となるので、食べるなら今年中です。
お話を伺うと、このところ漁の方は好調、とのこと(^^ゞ
ツアーランチの三食丼(生シラス・釜揚げシラス・タコのスライス)食べたいなー、と思いました(笑)。
で、そんな話を昨日のFACEBOOKオーシャンアンドスカイ公式ページでアップしました。
今朝は、ボクのアタマの中は三食丼でアタマがいっぱいでした(笑)。
だけど、各1パックがかなりの量が入っています。
一人ではとても食べきれませんし、中でも生シラスは日持ちしません。
そのためツアーなどでは、2名様以上の場合は三食丼にしています。
「うーーん、いくら大食いのオレでもあの量は一人では食べきれないよなー」
と思いつつ、出した結論は
「とりあえず一色丼で行こう!無理して食べてみるか~」
でした(^^ゞ
せっかくだから、シーカヤックで漕いで買いに行って浜で食べよう、と思い、準備をして浜に行きました。
すると、見覚えある丸くて大きな背中が・・・。
ボク同様大食漢の山さんだぁ~!!!!
ボク「どーしたの!?」
山さん「漕ぎたくてうずうずしているところに、FACEBOOKのオーシャンアンドスカイ公式ページに、あんなタイムラインアップするから食べたくなったに決まっているじゃないですかー!?」
ボク「それで来たの!?」
山さん「そーですよ!だけど、一人であの量は多いから、どうやって食べるか悩んでいるんですよ!」
この瞬間、笑いが止まらなくなりました(^^ゞ
「類は友を呼ぶ」ならぬ「食いしん坊は友を呼ぶ」だー(笑)!
ボクと山さんとなら、あの量は食べられる!
ボク「山さん、それならさー、一緒に行こうよ!」
山さん「えっ!?いいんですか!?」
かくして、食いしん坊二人は、かねしち丸さんへ漕いで行き、浜でお米2合炊いて(一人1合、笑)、
三食丼にイワシのつみれ汁を平らげました(^^ゞ

かねしち丸さんでシラスの水揚げがあって、お客様の人数が2人以上で、海のコンディション次第で三食丼やりますので、

みなさんぜひお越しくださいませ~(笑)!
今日は最高の1日でした♪

やっぱりイイね、久々の南伊豆・子浦 (その2)

(続き)

相模湾をぐるっと回るように車を走らせて伊豆半島の南端・石廊崎を越えて、
駿河湾側の南伊豆町子浦へ到着。
いやー、久しぶりだなぁ。
さーて、石田さんはまだかなー、と思えど、なかなか現れない・・・(^^ゞ

カヤックを浜に運んで準備し終えた1時間後に、「いやー、悪い悪い」と言いつつ、到着(笑)。
なんだかんだと着替えや準備をしていると、
石田さん「たろーさん、悪い。お願いがあるんだけど・・・」
ボク「(イヤな予感)どーしたんですかー?」
石田さん「パドル、予備ある?」
ボク「えっ?あるけど、予備パはワーナーの(通称)ニコちゃんパドルですよ」
石田さん「この前、車検で車の中の荷物を整理したまんまで、家にパドルを置いて来ちゃった
ボク「えー!?」
石田さん「じゃあニコちゃん貸して・・・」
ボク「いやいや、ニコちゃんだと身長が高くて手が長い石田さんよりボクの方がいいでしょ?石田さん、カリスタ使って」
ってなハプニングがあり、しまらないスタートとなりました(笑)。
でも、久しぶりの子浦でハイテンション(^^ゞ

やっぱり子浦はいいですねー。

シーカヤックから見る景色が湾の中でも不思議な模様や形をした地層とかがあり、


目を奪われます。
さらに口を開けたような洞窟があったりして、変化に富んでいます。


湾の外へ出ると、時折大きな魚と思しきナブラが立ちました。
ボク「なんでしょうねー」
石田さん「シイラかなー」
やがて、谷川から吉田方向へ南下し始めたとき、広範囲にわたり、あちらこちらでナブラが立ち始めました(^^ゞ
その数、半端じゃない!

海の中を見ると、大きな魚が小魚を食べたと思われる鱗でキラキラと輝いています。
ボクも石田さんもこのあたりを数えきれないくらい漕いでいますが、こんな光景見たことがない!


ボク「なんか気味が悪い!」
石田さん「ワラサか鰤(ぶり)だ!」
渡船で来て、磯釣りをしていた男性も慌ててルアーにしてナブラが立っているところに放り込むと、見事にヒット(^^ゞ

「で、でかい!」
「鰤(ぶり)だ!」
と素っ頓狂な声を上げていました(笑、多分ワラサのようでした)。
フィッシングカヤッカーのみなさん、今日子浦に来れば爆釣だったのにー(笑)。
ボク達はそんな様子を目を丸くしていました。
さてさて、気を取り直してリスタート。
ここから先は、カメラで撮るのにアングルに悩む雄大な景色が続きます。

手つかずの自然がそのまま残っています。
このあたりを漕ぐには、外洋に面していて、潮の流れもあり、厳しいエリアではあるので、
三浦で練習して伊豆に挑む・・・、って感じがいいかもしれませんねー。

そんな話をしながら漕いでいると、吉田の無人の浜へ到着し、ランチタイム。
いつもの沖縄そばと、石田さんが買って来てくれたおにぎりがマッチして美味い(^^ゞ

昔話に花が咲きました。
帰りもアーチ状のトンネルをくぐったり、

カメラにおさめることは出来なかったウミガメに遭遇して歓声をあげたりしつつ、
大海原を感じながら、

子浦へ。
あらためて子浦の良さ、南伊豆の良さを感じた1日となりました。
そんな子浦でのツアーを7月1日(土)と7月2日(日)に実施します!
平日がお休みの方向けにも、この前後の6月30日(金)もしくは7月3日(月)も検討しております(^^ゞ
基本的には現地集合現地解散ですが、サウスウインドさんのご好意で所有しているクラブハウスをお借りしましたので、着替えのスペースやシャワーは確保しました。ご安心ください(^^ゞ
石田さん、今回はありがとうございます♪
去年の9月にリニューアルして以来、居心地が良くて引きこもりのような感じでした(^^ゞ
さらに、庭の整地やDIY作業に精を出す日々が続いていたので、リフレッシュできました(笑)。
また行きましょう!
今日も良い1日でした♪

やっぱりイイね、久々の南伊豆・子浦 (その1)

5月17日(水)

先週の木曜日、横浜にある取引先のサウスウインドの石田社長から珍しく電話がかかって来ました。
石田社長(以下、石田さん)「GWも終わったし、来週の水曜日あたり(南伊豆町)子浦に行こうよ」
ボク「えっ????」
石田さん「そんな三戸浜に引きこもっていないで、行こうよ」
ボク「な、なに急に言い出すの!?」
石田さん「伊豆ツアー開催しちゃえばいいじゃん」
ボク「いやいや、急すぎるし・・・(^^ゞ」
石田さん「とりあえず募集かけるだけかけてみたらいいじゃん」
ボク「・・・(コトバが出ず)」
石田さん「集まんなかったらそのときに考えるとして、とりあえず行こう」
かくして、募集をかけることとなりました(^^ゞ

そして、前日の火曜日また電話がかかって来ました。
石田さん「わりー、カヤック用意してくれる?」
ボク「売るほどあるじゃないですかー!?」
石田さん「まー、そう言わずに・・・。お客さん集まったー?」
ボク「集まりませんよ!」
石田さん「じゃあオレの分のカヤックも車載できるね?」
ボク「シャチョー、アンタ何屋さん????」
というわけで、石田さんの分のカヤックを用意して、昔のように二人で漕ぐことになりました(^^ゞ
とほほ・・・(笑)。

なんだかんだと石田さんに悪態をつきながらも、
久しぶりの南伊豆なので、準備をしているだけでも楽しい♪
あっ、よく事情がお分かりでない方に簡単に説明を・・・(^^ゞ
サウスウインドさんは横浜の赤レンガ倉庫に向かう途中にあるシーカヤック専門店です。
遡ること15年前、ボクは京浜東北線山手駅近くに住んでいました。
ある日、自転車でぶらぶらしていたときに、他の場所から移転して来たばかりのサウスウインドさんに出くわしました。
当HPの「スタッフ紹介」のページに書いてあるように、
サラリーマンをしていたボクは、サイパンへ会社の社員旅行で行ったときにシーカヤックに出会いました。
そのときは、「(シーカヤックは)海外でしかできないアクティビティなんだろうなー」と思い込んでいました。
なので、「自宅近くにシーカヤックを売っているお店があるなんて・・・!?」と絶句してソッコーで買ってしまいました。
以来、石田さんと「海」だけでなく「夜の街」にも「パドリング」するようになりました(笑)。
ボクがサラリーマンを辞めて開業してからもその間柄は変わらず、
色々と相談に乗ってもらったり、気を遣ってもらったり・・・。
と書くと、シーカヤック業界、もしくはシーカヤッカーの間で、
「師事」「子弟」「ボス」などと言った言葉を聞かれますが、
若輩ながら言わせていただくと、これらの表現は違和感がある。
単なる元お客さんとカヤックショップの社長さん(笑)。
自然な間柄ですね。
ってなわけで、石田さんのカヤックも積み込み、南伊豆・子浦へ向けてしゅっぱーつ!

(続く)

週末に期待しましょう♪

4月6日(水)

なかなかすっきり晴れませんねー。
明日はまた風びゅーびゅーで雨ざーざーっていうんで、三戸浜周辺を漕いで来ました☆
P4060960
今日も抜群の透明度ですね♪
今年は気のせいか、海水温が高いような気がします。
シュノーケリングしたくなりましたので、ゴールデンウィーク前にトライしてみますね(笑)。
ってこんなふうに書くと、必ずライバル心丸出しで臨んでくる方が約1名いるんですよねー(笑)。
それはおいといて、
P4060963
荒井浜を過ぎ、油壷湾へ。
桜はどうかなー?
P4060968
おっ、ピークは過ぎた感じですね。
でも中には、
P4060980
見ごろを迎えた桜がありました。
P4060982
なんとか週末まで保ってほしいですね。
その後、のんびりと胴網海水浴場と横堀海水浴場を岸ベタで漕ぎました。
ふと、真上を見上げると、
P4060993
ここにも見ごろを迎えた桜がありました☆
今年は開花宣言した後、気温がグンと下がってしまいましたからね。
その後、
P4060997
休憩で訪れた〇モビーでも、
P4061001
風で幹が折れ曲がってしまった桜が咲いていました。
P4061006
生命力すごいですねー。
都会の桜もいいけど、海辺の桜もいいですね☆
明日は天気が悪いみたいですが、週末は回復するそうで、晴れマークが付いています。
週末に期待しましょう!

初めて出艇するところは楽しい♪

3月31日(木)

春ですね☆
前日のテレビの天気予報で「明日はぽかぽか陽気で・・・」という言葉を聞き、ネットで海況をチェックすると、海のコンディションも上々。
「さて、どこを漕ごうかな?」と考えていると「どうせなら出艇したことがない場所を漕いでみたい」という思いが出てきました。
ならば、伊豆に百回以上通った経験を持つ身としては、通り過ぎる西湘エリアが気になるところです。
確かこのあたりは、近所のフィッシングカヤッカーよしひこさんが出艇している。
でも、ツーリング艇で出艇している話って聞かないなー。
ならば、最近ご無沙汰の同業者kayak55.comの赤澤さんに問い合わせをしてみました。
すると、「ここなら出せますよ」と、画像にわざわざ添削してメールで送っていただきました。
ありがたいですねー、こういう心遣いって(笑)。
そんなこんなで、車にカヤックを積み込み、西湘エリアへGO♪
P3310957
ボクは小田原市内にある某私立の高校に通っていたので、わくわくします♪
とある港に到着すると、受付の地元の方がいらっしゃいました。
「おう、シーカヤックね」
「はい(と言って駐車料金1000円払う)。ここで出すの初めてなんすよ」
「おぉ、なら車はあっちに停めてシーカヤック出しな。で、定置(網)なんかには近づかないでな」
「ありがとうございます。ボク、高校は〇〇高校だったんですよー」
「(一気に笑顔になり)おぉ、そうけ~」
「そうけ」とは小田原方面で「そうか」の方言。
茅ヶ崎から通っていたボクには衝撃的なコトバでした。
当時、ラグビー部に所属し(今はもう廃部)、時々試合で横浜の方へ行ったりすると、チームメイトと「『そうけ』は方言で恥ずかしいから使うなよ」などと注意し合っていました(笑)。
おじさんに言われたところに停めて、身支度を整えて出艇。
ん?出艇した場所ですか?
おじさんから「あんまりよー、インターネットとかで出すなよ」と言われたので伏せときます(笑)。
まずは漕ぎ出して、東海道線の根府川鉄橋を海から眺められるところに向かいます。
ここが良さそうな場所だな、と画像を撮っていると、
P3310964
おっ、ちょうど「踊り子号」が来ましたね。
P3310970
ここは元々鉄橋ではなく山だったそうです。
関東大震災で山崩れが起きて、停車中の電車もろとも海まで流され、えぐれてしまって鉄橋になったそうです。
さらに南下すると、海に山が迫って来る感じがします。
P3310974
「いつもは車を運転しながらこの海を眺めていたんだなー」なんてぼんやり眺めながら漕いでいると、大昔、東海道線が通っていたトンネルが見えました。
P3310975
トンネルでありながら、所々、景色が見えるようになっていたそうです。今はもう少し山の中のトンネルを通っていますが、大昔はここを通っていたそうです。
そんなこんなで漕いでいると、真鶴に差し掛かりました。
去年、山さんと相模湾を横断したときに、このあたりで山さんはグロッキー寸前状態でした(笑、詳しくはこちら)。
P3310980
後ろを振り返ると、こんな感じの眺めの良い景色です☆
さらに漕ぎ進むと、三ツ石に。
P3310986
流れが速かったですね。
回り込んで、無人の浜でひと休み。
P3310990
ここも眺めがいいですね。
左に三ツ石、右寄りに初島、右端に伊豆半島。
のんびりランチを食べたかったところですが、海がざわつき始めたので慌てて出艇。
元来たルートを辿りながら漕いでいると、後ろからの風と波であっという間に到着。
浜に戻ると、駐車場のおじさんがいて、「どうだった?」と話しかけられました。
「いやー、なんかこう山が迫って来る感じがして、眺めがいいですねー」
「釣りじゃねーのか?」
「あっ、そうなんですよ。ボクのは釣りじゃなくて、ふつーに漕ぐタイプなんです」
「〇〇高校出身ってことは住んでんのはどこだ?」
「茅ヶ崎出身で、今は三浦半島なんですよ」
「ウチの息子も三浦半島で、なんて言ったっけかなー?『はっせ』ってとこに住んでんよ」
「え~????マジですかー????ボクもそうですよ!ボクのとこは初声町三戸ってとこだから、ある意味同じ町内っていうには広いけど、同じエリアですよ!」
「なんだー、そうなのか!?」
不思議な縁ですねー(笑)。
その後も、おじさんとなんだかんだと話込んじゃいました。
身支度を整えて、おじさんに別れを告げて車に乗り込むと、懐かしい小田原の街中を散策しました。
かなりキレイになっていてびっくりしました。
陸でも海でも、通り過ぎてしまうエリアには色々な発見があり、楽しい気持ちにさせられますね。
今日も良い1日でした~♪

シャチは恐いんだろうな~

5月27日(水)

つい数日前のニュースで、東京湾でのシャチの目撃情報が相次いで報じられていますね。
今年1月、相模湾側のここ三戸浜で、シャチよりも小さいけどイルカがいたのに全く報じられなかったことを思い出して少々イラッと来ました(笑)。
詳しくはこちら
ならば、今度はイルカよりも大きいシャチを目撃したい、それもカヤック漕いでいるときに・・・、なんてことは危険すぎて思いませんでしたが、まあ天気は良さげなんで漕ぎたいなー、とは思ってしました。
すると、日頃よりお世話になっている横浜・馬車道にあるカヤックショップ「サウスウインド」の従業員よっしーも同じ考えでした。
ところが、朝起きて海をチェックすると、霧がかかっていて辺り一面が真っ白。
CA3I0215
これはダメだー。
堤防も見えない、危険な状態です。
garake
結局、霧が晴れて下記の画像の状態になったのは10時近くでした。
NCM_2187
なんだか同じような2艇に見えますよね。
P1410464
ボクが普段使用しているノーライトデザインのラサは画像で言うと上、下はよっしーのノーライトデザインのシオンですが、同じようなカラーリングに見えますね。
でも、よーーく見ると、コックピットの縁のカラーリングが違うのがお分かりでしょう。
「オレのカラーリングの真似したなー」なんて軽口をたたきながら出艇。
DSCF4223
今日は城ヶ島まで漕いで行って、シュノーケリング★
ところが、海がなんか濁っているなー、と思ったら、沖合は大きなうねりが・・・。
え~、マジで~????
よっしーの左に見える諸磯の沖合の岩礁地帯もご覧のとおり。
DSCF4226
さらに堤防に差し掛かると、逆潮。
DSCF4233
よっしーは、この中を通りたかったようでした(笑)。
P1410480
潮がひいていて、うねりがないときは通れるんですけどね。
そして城ヶ島に差し掛かると、
DSCF4236
外海って感じの大きくて楽しくなるうねりが寄せてきました。
DSCF4239
城ヶ島の南側は「ブーマー」と言われる「隠れ岩で起こる崩れ波」がいくつもあるので、今日みたいにうねりが入っているときはちょっと厄介です。
でも他愛もない話をしながら、
DSCF4242
ブーマーをかわして「馬の背」手前の浜に上陸。
P1410516
本日のランチは沖縄そば
NCM_2192
今日みたいに暑いときは、南国の沖縄料理はいいですねー(笑)。
島唐辛子も少し入れたので、ピリッとしました。
平らげた後、シュノーケリングをしたかったけど、うねりのため透明度も低そうなので止めて、もう少し漕ぐことにしました。
DSCF4252
ここから島の東側まで、ブーマーが続くので注意が必要です。
が、時折やってくる大きなうねりに二人とも歓声(奇声?)をあげながら、島の東側に到達。
はいはい、記念写真ですね~(笑)。
DSCF4255
お互い撮りあいっこをした後は、三戸浜へ。
P1410552
途中から予報通り風が上がり、カヤックサーフィンしながら帰りました。
今日は城ヶ島でシュノーケリングできませんでしたが、次回こそは・・・(笑)。
今日も良い1日でした~♪