OCEAN & SKY

OCEAN & SKY(オーシャンアンドスカイ)は三浦半島を中心にシーカヤックツアーを実施しております。

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伊豆半島キャンプツーリング、やりました~♪ (その1)

伊豆半島キャンプツーリング、やりました~♪ (その1)

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11月22日(土)

さあ、伊豆半島キャンプツーリング♪
抜けるような青空で汗だくになるくらいの最高のコンディションでの開催となりました☆
お集まりいただいたのは、お馴染みの師匠タムさん、TAKAさん♪
そしてサポートには、番長よしかずさん。但し、仕事のため途中から合流とのこと。
ルートは、潮流を考えて弓ヶ浜~某所の浜~子浦に設定。
「潮流」というものを身を以て感じつつも、南伊豆のダイナミックな景色を眺めながら漕げるルートです。
さー、出発です!
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出張続きのTAKAさんは三浦でのキャンプツーリング以来の漕ぎだとか・・・(笑)?
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その漕ぎのスタイルは、まるで大物狙いのような感じでいいですね~!と盛り上がる。
漕ぎ出すと、やはり潮が川のように流れている、と言っては言い過ぎか?
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こちらの動画もご覧ください。
蓑掛島を回り込んだところで一旦休憩。
「すごいですねー、(潮が)流れていますねー」
「伊豆半島最南端の石廊崎までこんな感じです」
「キャンプ設営地まであと何キロ?」
などと、おにぎりを頬張りながら確認しあう。
再び漕ぎ出すと、若干潮の流れは弱まったが、なんなく伊豆半島最南端の石廊崎灯台を通過。
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ついに越えちゃいましたねー。
そして「このあたりで漕いでいた時にうみがめを目撃したことがあるんですよーと話していると、なんと目の前に大きな甲羅が・・・!
あ~、うみがめだぁ~!?
慌ててPFDのポケットの中からデジカメを取り出したものの、時すでに遅し(泣)。
でも、ボク達3人の目にはしっかりと焼き付けました。
気を取り直して漕いでいると、次から次へと壮大な景色が現れてきます。
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この水路のようなところを抜けて、後ろを振り返ると自然が造り上げたその景色にただただ驚くばかりです。
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タムさんもTAKAさんも言葉を失っていました。
キャンプ設営地の某所の浜へ到着。
着いたー!
番長がまだこっちへ向かっている途中でしたが、全員そろっての乾杯まで待てない(笑)。
「じゃあ『乾杯』の練習をしておきましょう!」
ということで、いつものオリオンビールを取り出し、
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「かんぱ~い!」
グビっと飲む。
すると、3人とも大海原へ向かって、ありったけの大声で「うまい!!!!」と叫ぶ。
さらにまたグビグビっと飲む。
すると「あ~!!!!」と言葉にならない声を発する。
そしてまたグビっと飲む。
「(漕いだ後に)浜で飲むビールは、なんでこんなに美味いんだー!!!!」と雄叫びをあげる。
この時点ですでに1杯目のオリオンビールはカラになっていた。
ボクも含めた3人のオッチャン達の飲みっぷりは、歌舞伎町のホストの一気飲みに勝るスピードだろう。
乾杯の練習を終えたボク達がテントを設営し始めると、遅れて出発した番長が追いついた。
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寒いと思って買ったばかりのドライトップを着ての漕ぎは、サウナスーツと化していた。
「あち~!!!!」と言いながら着艇し、ドライトップを脱ぐと同時に全員で、
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「かんぱ~い!!!!」
そのときの模様はこちら
飲み干した後、続きのテントを設営し終えると、
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キレイな夕陽を見ることが出来ました☆
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さー、日が沈み始めたので料理開始です。
今日の日のためにボクと番長が電話で喧々諤々の議論(?)をして決めたメニューは、
マグロほほ肉ステーキ、
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(食べ尽くす寸前の画像でスミマセン)
もつ鍋、
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(極旨で身体が温まりました~)
ローストビーフ
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(ちょっとミディアムウェルダン)
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もつ鍋の残り汁うどん
(もう何も言うことはない美味さです)
そして、大トリは、
伊豆と言えば、金目鯛です!
金目鯛&カニの炊き込みご飯
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(泡盛と沖縄そばのだし汁をまぶしました)
炊いているときからいい匂いがしていました。
ボクはほろ酔いをいいことに、出〇哲郎のように「ヤバいよヤバいよ~」を連発した挙句、「もしかしたら自分は(キャンプツーリングのメシの)一線を越えたかもしれない」などとのたまってしまった(笑)。
食べ始めた時の様子はこちら
やがて、
「お前、自分でハードル上げたんじゃないか~?」
「これ、キャンプツアー限定メニューでお願いします」
「大体さー、ローストビーフの肉はどこ産なのよー?今日のは外国産と見た。じゃあレディースDAYのときはどこの肉ー?」
と突っ込まれる(笑、ちなみにレディースDAYのときは葉山牛)。
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すると、
「炭水化物が多くない?」
「このツアーブログを見た女子から敬遠されるなー」
「屋号がオーシャンアンドスカイ改め、『オッサン&シャイ』になっちゃったりして」
「いやいや、全部食べなくてもいいんです。明日の朝ごはんを楽しみにしていてくださいよー(笑、明日のブログも楽しみにしていてください)」
と、最高潮の盛り上がりを見せていた。
美味い酒となった。
そのせいか、ボクも普段めったに飲まないウィスキーに手が伸びていた。
満天の星空の下、湧水の小川のせせらぎと、漕いで来た海の波の音のコラボレーションが、料理を美味しくし、会話を弾ませる・・・。参加した人のみが味わえる最高の贅沢です。
やがて、19時に番長が睡魔に負けて「限界だ!」という言葉を残し、テントへ(笑)。
連日の出張でへとへとだったTAKAさんも舟を漕ぎ始め、「(よしかずさんの)後に続きます」と撃沈。
焚火台の前から離れなかったタムさんもうつらうつらし始め、「じゃあオレもそろそろ・・・」とテントへ。
ボクはいつまでもその余韻に浸りながら、焚火の前でごろごろ&ウィスキーをちびちびと過ごしました。
最高のコンディションで漕ぎ出し、予想通りの潮の流れに乗り、言葉を失う景色を眺めながら漕ぎ進む。そして上陸後に飲んだビールの格別の味とキレイな夕陽。やがて満天の星空と変わり、美味しくできた料理に舌鼓を打ち、杯を重ねる・・・。
う~ん、参加できた方のみ味わえる最高の贅沢を、今後も一人でも多くの方に参加してもらえたらいいな~、と思った。

(続く)

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コメント

  • tamtam より:

    TAROさんTAKAさん
    伊豆キャンプツアーお疲れ様でした。100年に1度の好天候の中、気持ちいい2日間でしたね、次も高いハードルを他の方とも経験したいですね。次は12月のビーチクリーンですね!一年お世話になった三戸浜きれいにしましょう。

  • OCEAN&SKY より:

    タムさん、今回もご参加いただきまして誠にありがとうございます!
    新メニューですか・・・(絶句)?
    頑張りま~す(笑)!
    ビーチクリーンやります。明日の朝にアップしますので少々お待ちを・・・。

  • はぎわら より:

    太郎さん今晩は。なんとニアミスです。
    6枚目の写真の右側の白い点に黒のウェアが私です。
    連れがカヤックが来たけど知り合いかいと聞くので見ましたけど知らない人だと話しておったんです。まさか太郎さんとはね。伊豆大酒キャンプ楽しめて何よりでした。

    • OCEAN&SKY より:

      >はぎわらさん
      ご無沙汰しています!
      またニアミスですねー(笑)。
      ボクのカヤックは、どうも黄色のラサのイメージが強いようで、先日の三浦のキャンプでも同じようなことがありました(笑)。
      はい、大酒キャンプ楽しんじゃいました(笑)。
      やっぱ伊豆はいいですね~♪
      今度ははぎわらさんに気付いてもらえるよう、いつもの大声(笑い声?)を発します(笑)。

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