OCEAN & SKY

OCEAN & SKY(オーシャンアンドスカイ)は三浦半島を中心にシーカヤックツアーを実施しております。

TEL.080-5052-1499

〒238-0112 神奈川県三浦市初声町三戸1113-2

11月

有休取って平日の海遊びは、止められないかも(笑)!?

11月27日(火)

今日も有休を取ってお越しいただきました(^^ゞ
火曜日の使者・加藤さん&金子さーん!
未明から明け方にかけて雨がザーッと降ったようですが、
徐々に回復して、なおかつ海のコンディションは最高なので、前回より少し長い距離を漕いじゃいましょう♪

まずは三戸浜から北上します。

海が透き通っていて、
加藤さん「潜りたくなりますよねー」
ボク「えっ!?」
金子さん「カヤック乗るとき、冷たく感じましたよ」

なんて話をしつつ漕ぎ始めました(^^ゞ
栗谷浜港に到着。
いつものようにかねしち丸水産さんでランチの食材を買っていると、従業員の方が
「朝獲れたシラスを、ちょうどこれから釜揚げにするんです。良かったら見て行きませんか?」
とのこと(^^ゞ
お~、なんていうタイミング(笑)!
お話を伺うと、シラスを扱っているお店で釜も違えば、茹でる方法も違ったりするそうです。
勉強になります(^^ゞ


さらに、網の上に茹でたシラスを並べ始めると、ありがたいことに
「良かったら試食してみませんか?」
とのこと(笑)。
「うまーい!」
「早弁って感じですよねー」
「禁断の味、禁断の1日ですねー」
などと言いながら、食べちゃいました(笑)。


かねしち丸さん、美味しいシラスをありがとうございます!

と、御礼を言い、リスタート。
南下して三戸浜を通過してえびか浜へ。
それにしても良い天気、良い海✨

到着後、持参した鍋・バーナー・お米・お水でご飯を炊きつつ、イワシのつみれ汁も(^^ゞ
いただきまーす!

はぁ~、美味い!
あっという間に完食しちゃいました(^^ゞ
満腹になった後は、小網代へ。
漕ぎ出すと、

海の底までキレイに見えるくらい透き通っていました✨

三浦の海もイケますよ(笑)!
入江に入り、マリーナを抜けると、海とは思えない干潟が広がっています。

お二人ともそんな景色に驚かれていました。

その後、三戸浜へ。

今日はかねしち丸さんのうれしいハプニングもあれば、天気も良いし、海も穏やかで最高の1日でした♪

加藤さん、金子さん、今日もありがとうございます。
加藤さんは火曜日の使者と命名しちゃいました(^^ゞ
金子さん、今度はキャンプツーリングデビューしちゃいましょう(笑)!
今日も良い1日でした♪

キャンプツーリングはいいね(^^ゞ (その2)

(前回からの続き)
11月18日(日)

北東or東北東の風は止むこともなく、一晩中吹き抜けていました。
剱崎灯台の風速は7メートルを超えていました。
予報ではお昼頃まで吹き付けて来そう(^^ゞ
土曜日の朝の時点でも日曜日はそんなような予報だったので、東京湾側に車をデポすることなく、RETURNで三戸浜へ戻る予定でした(「往路と同じルートを漕ぐこと」の意味)。
沖を見ると白波も立っているので、「少し遅めのスタートにしましょう」とHFJさんに声を掛けました。
前夜のパエリアとポトフをリゾットにして平らげて、パーコレーターで淹れたコーヒーを飲み干し、撤収。

10時半スタート。

漕ぎ出すと、やはり東北東の風が抜けていて、荷物満載の重いカヤックでもスイスイ漕ぎ進める、それくらいの状況です。
油断禁物(^^ゞ
あっという間に城ヶ島の安房埼を回り込み、赤羽根海岸沖へ。

このあたりが風裏なのでしょう、気持ちが悪いくらい穏やかな海です。
パドルを持つ手を休めて、休憩。
HFJさん「追い風・追い波、凄かったですねー。気持ち悪くなりそうでした!」
ボク「ここだけ緩いですよねー」
リスタート。
京急ホテル前を抜けて、諸磯へ。
諸磯の堤防付近から、灯台のキツネ浜までが、やはりものすごい向かい風でした(^^ゞ
上陸して休憩。

HFJさん「いや~、さっきの向かい風はキツかった!」
ボク「かなり抜けていましたねー!でも、もうここまで来れば三戸浜はそこですからー」
三度漕ぎ出し、

三戸浜へ到着。

HFJさん、お疲れ様です。
なかなか手強いコンディションでしたねー(^^ゞ
でも、それはそれでキャンプツーリングらしくて良かったのかもしれませんねー(笑)。
今日も良い2日間でした♪

さて、次回のキャンプツーリングは12/1(土)~12/2(日)を予定しております(^^ゞ
「キャンプツーリングしたことがない」「シーカヤック、1DAYツアーで経験したことはあるけれど・・・」など、まだシーカヤックのご経験自体それほどない方でもOKです。
土日2日間、「大海原」という「自然」と向き合って過ごしてみませんか?
きっと土日明けの月曜日の出勤風景が違って見えて、リフレッシュできます(^^ゞ
このツアーブログをご覧になって参加した気でいる方、または、一生懸命アタマの中でイメトレしている方、
思い立ったときがその時ですよ(笑)!
前回、10/27(土)~10/28(日)に実施予定でしたが、コンディションが悪くて中止となりました。
実はこのとき、参加する予定だった方の中には、1DAYツアーには参加したことがあるけどキャンプツーリングは初体験という方が、なんと3名(内1名は女性の方)もいらっしゃいました(^^ゞ
少しの勇気で、実りある土日、そして週明けは張りのある日々の暮らしとなること間違いなしです。
ご不明な点はなんなりとお申し付けください。
みなさまのお越しをお待ちしています♪

キャンプツーリングはいいね(^^ゞ (その1)

11月17日(土)

今日はキャンプツーリング♪
お越しいただいたのは、HFJさんお一人(^^ゞ
本来キャンプツーリングは2名様以上での開催です。
数年前からお越しいただくようになったHFJさんからキャンプツーリングのご予約をいただくのですが、なぜか台風・強風などに泣かされることが多々あり、今年の春のキャンプツーリングでようやく完遂できました。打率で言えば、7打数1安打(成功)2四球(途中撤退)くらい(^^ゞ
今回は、北東の風が強そうですが、出来なくはなさそう。
ならば、せっかく遠くからお越しいただくのだし、可能な限り開催したいと思い、こちらとしてHFJさんに対して大変申し訳なかったのですが、コストを考えた条件を了承してもらっての開催となりました。
かくしてしゅっぱーつ!

上々のコンディションです♪

漕ぎ出すと、パドリングジャケットの下は汗でびっしょり(^^ゞ
城ヶ島で休憩し、行動食などを頬張ります。

再び漕ぎ出し、

城ヶ島の

東側の安房埼を回り込むと、向かい風びゅーびゅー(^^ゞ
いつもながら荷物満載のカヤックだと、ひと漕ぎひと漕ぎが身体が軋むような感じがします(^^ゞ

HFJさんお気に入りの毘沙門・東風崎に到着。

テントを張り、

かんぱ~い!

しばらくすると、東風崎ならではのキレイな夕陽を見ることが出来ました☆

お~、いい感じー!
ってな感じで作ったのが、いつものムール貝パエリアと、

高宮家秘伝のトマトポトフです(^^ゞ

北東の風がぴゅーぴゅー吹き付けるので、一層温かく感じます。
HFJさんはご持参されたワインを、かたや最近お酒をあまり飲めなくなってしまったボクはお茶をチビチビ飲みながら、カヤック話に花が咲いていると、HFJさんお疲れだったようで寝息を立てて眠り始めていました(^^ゞ
ひと声掛けてボクもテントに入り就寝。
明日は風おさまるのかなー。

(続く)

今週末はキャンプツーリング♪

11月14日(水)

今週末はキャンプツーリングです(詳しくはこちら)♪
シーカヤックのハッチ(荷物室)に、テントや寝袋、食料、水、鍋、ガスバーナー、食器、もちろんビールやワイン、ウイスキーやアルコール類などを詰み込んで、大海原へと漕ぎ出します。
手頃な浜を見つけたら、上陸してまずは乾杯(^^ゞ

持って来た食材を調理して、

みんなで飲み食いして、テントで宿泊。
翌朝は、パーコレーターで淹れた温かいコーヒーを飲み、
朝ごはんを食べて、漕ぎ出して帰って来る・・・。
なんかちょっとだけ旅愁というか、浪漫を感じますよね(^^ゞ

そんなキャンプツーリングの華と言えば、料理です!
食材などはこちらで用意します。
参加していただくみなさんには、じゃがいもの皮を剥いたり、ニンジンをカットしたり、鍋の火加減をチェックしてもらうかもしれませんが、その程度です、ご安心ください(^^ゞ
これまで

(豚肉・あさり・キャベツの酒蒸し)

(チリビーンズ)
色んな料理に

(じゃがいも・ベーコン・チーズのオムレツ)

(ローストポークのオレンジ蒸し)
トライして

(パエリア)
来ました。

(高宮家秘伝のトマトのポトフ)

(パエリアに上記のポトフを足してリゾット)
今度のキャンプツーリングでも、派手にバーンと行けるメニューを考えております(笑)。
現在のところご予約いただいているお客様は1名さまのみ(^^ゞ
このままでは催行人数に達しない可能性が出て来ました(ヤバい!苦笑)!
当然のことながら、数に限りのあるレンタルのテント(2000円)、寝袋(2000円)、食器類(500円)、ドライバッグ(500円)もまだ余裕があります(^^ゞ
今回は、「(シーカヤック)1度は漕いだことはあるけど、キャンプツーリングは参加したことがない」とか、あまり経験のない方にも胸を張って参加してもらえたらなー、と思っております。
普段、お仕事や家庭、時間に追われているかと思います。
時には土日2日間、ご自身にご褒美を与えるようなことがあってもバチは当たらないと思いますよ(^^ゞ
みなさまのお越しをお待ちしていま~す!

海も良い&天気も良い♪

11月11日(日)

考えてみたら、もう11月なんですねー(^^ゞ
2018年も残り2か月もないですから、1日1日を大事にして行きたいですね。
今日は海も天気も良さそうな感じですから、なおのことです☆
お越しいただいたのは、久々の20代でシーカヤック初体験コンビ、なおやさん&こんちゃん(^^ゞ
そして久々に現れた50代は、ヨネさん&りゅうさん(笑)!
シーカヤックやる上で年齢は関係ないんですが、会社でもグループでも何でも年齢層が幅広いと、とっても活気があったりして楽しいもんですよねー(^^ゞ

では、出発です♪

出だしこそ、シーカヤック初めてのなおやさん&こんちゃんは、

少々苦戦していましたが、途中から覚醒したのか、前を漕ぐヨネさんを煽るように漕ぎ出しました(^^ゞ

長浜を越えて、栗谷浜漁港のかねしち丸水産さんでいつものように食材をGET!
ランチタイムに向けて楽しくなります♪
筏を組むように集合写真☆

いつものイソギンチャクの浜に向けて漕いでいると、海の底が透き通って歓声が上がりました(^^ゞ

今日は、海も良い&天気も良い☆
到着後はランチタイムです。

なおやさんとこんちゃんは、「ホントにご飯炊けるんですかー?」と興味津々の様子でした。
持って来たお米・水・鍋・ガスバーナーでご飯を炊き、かねしち丸さんで購入した生シラス・釜揚げシラス・タコのスライスをのせて、
出来上がり♪

いっただきまーす!
「美味い!」
「初めて食べた!」
「久しぶりに食べた!」

などと、みんなで楽しく、美味しくいただきました(笑)。
食後にお茶を飲み、のんびりしていると、なおやさんとりゅうさんはクルマの話で盛り上がっていると、ヨネさんは「眠くなって来た」とのこと(^^ゞ
青い空・青い海、そして美味しいものを食べちゃうと、うとうとしたくなっちゃいますよねー(笑)。
じゃあ日も傾いて来たので、そろそろ行きますか?

帰りも、

5人で和気あいあいとしゃべりながら、

秋の陽射しを身体いっぱいに浴びつつ、

三戸浜へ

漕いで帰って来ました♪

シャワーを浴びた後は、かんぱ~い!

なおやさん&こんちゃん、初めてのシーカヤックはいかがでしたかー?
今度は職場のみなさんとレクリエーション的な感じでいらしてくださいねー♪
今日も良い1日でした♪

俺たちの漕ぎ=超緊急企画!三浦半島ロングツーリング

11月3日(土)

今日は「超緊急企画!三浦半島ロングツアー♪」です(^^ゞ
お越しいただいたのは、SaiさんとKaitenMaruさん。
南下浦から宮川湾を漕ぐ予定でした。
がしか~し!南下浦に行ってみると、北東の風が強く吹き付けて至る所に白波が立ち、その海面をありえないスピードで飛んでいくウインドサーフィンの姿を見て、ルート変更(笑)。
宮川⇔剱埼灯台へと変更しました。

漕ぎ出すと、やはり北東の風が吹き付けて来ます(^^ゞ

なので、岸ベタを徹底的に漕ぐルートで進みます。
このあたりのルートは、ややもすると、ショートカットしてしまったりしますが、岸ベタでじっくり漕ぐと、新しい発見があって楽しいし、エスケープポイントなどの確認も出来ます。、
実際、Saiさんも、KaitenMaruさんも、伊豆半島に似た断崖を眺めつつ、

「迫力ありますよね~」
「あそこの岩なんて、なんであんなふうに斜めになっているのか・・・?」
「『ブラタモ』に出そうなエリアですよねー」
と、見とれている感じでした。

その後、

毘沙門・東風崎で一旦休憩し、横瀬島へ。

今日は上陸することが出来ました(^^ゞ

「あ~、こうなっているんですねー」
「月面とか宇宙っぽい感じの地層ですねー」
「宇宙っぽいのは、KaitenMaruさんのウェアですよ(笑)!」
グリーンランドスタイルのKaitenMaruさんのウェアは、それっぽい(笑)。

三度漕ぎ出し、松輪港を通過。
気のせいか北東の風が和らいできた。

さらに岸ベタを進み、剱埼灯台へ。


さー、ここで問題です(^^ゞ
剱埼灯台と書いて何と読む????
正解は「つるぎさきとうだい」です!!!!

漢字も「剱崎」ではなく「剱埼」が正解なんですねー(^^ゞ
というわけで、今日のこのブログも「剱埼」で統一しましたー!
でも付近にある小学校で「剣崎小学校」がありますが、こちらは「けんざきしょうがっこう」と読むそうです。
なんだかややこしいですねー(^^ゞ
これ、もし「三浦半島地名試験」などがあると、大変ですねー(笑)。

そんな話で盛り上がっていると、Saiさんが「ここはちょっと思い出深いところなんですよー」と言いました(笑)。実はボクにとってもここは思い出深い場所(色恋です、笑)。
そんな話からなぜか女優の藤谷美和子の話でさらに盛り上がる(^^ゞ
Saiさん「ポスターとか壁に貼っていましたよ!」
ボク「あっ、ボクも!『明星』とか『平凡』とか切り抜いて!」
一同「懐かしい!」
KaitenMaruさん「私は『週刊プレイボーイ』を買う係りでした!」
Saiさん&ボク「なんですか、それ!?」
と、意外なオチで終わりました(笑)。

そんなわけで、藤谷美和子⇒ゆうひヶ丘の総理大臣⇒中村雅俊⇒俺たちの旅、そしてこのツアーブログのタイトル「俺たちの漕ぎ」になったわけです(命名者はKaitenMaruさん、笑)。

余談ですが、ボクは「俺たちの旅」はリアルタイムで見ていません(^^ゞ
背伸びして見たのはこちらの方です(笑、あまり変わらないかなー)。

こういう話で盛り上がりつつも、灯台付近から岸ベタで漕いで来たルートを確認しました(^^ゞ
海と陸を知っておくと、楽しさが広がりますし、何かあったときのエスケープも確認できますからねー。
浜に下りてきて、宮川方向へ。
だいぶおなかが減って来たので、松輪港のお食事処「松輪」へ行ったものの、土曜日とあってむちゃ混み(泣)。
海水で濡れているし、空いていたテラス席に座り、港に帰って来る乗合の釣り船を眺めつつ、
「意外にこうやって間近で動力船を見ることってないですよねー」
「結構デカいですよねー」
「こういった船の操舵席からはシーカヤックなんて見えないでしょうね」
なんて話していました。すると、店員さんから受付をしていないことを指摘され、入口へ行ってみました。
な、な、なんと!沢山の人々が待っていることが判明し、店員さんにお詫びをして退出(^^ゞ
ならば、出艇した宮川にある「まるよし食堂」さんへ電話。「今日は17時ごろまで営業していますよ」とのことだったので、腹ペコのまま我慢して宮川へ戻ることにしました。
松輪から漕ぎ出すと、今日はお昼ごろまで冷たい北風がずっと吹いていて曇っていましたが、

ようやく陽射しが差し込んで来ました。
「風が止んで、ようやく晴れて来ましたねー」
「少し暑くなってきましたねー」
「なんか海がきらきらして来ていい感じですね~」
で、思い浮かぶのはこの歌でしょうか(笑)?

あまりこういう懐メロばっかり流していると、若い人からドン引きされてしまいますねー、スミマセン(^^ゞ
宮川に到着し、まるよし食堂さんへ。

三人とも腹ペコだったこともあり、あっという間に平らげちゃいました。

今日は予定よりだいぶ短いルートになってしまいましたが、お二人とも
「岸ベタで漕げたから細かい部分も分かったし、良かったですよ」
「個人的には今日で三浦半島南部の未開ルートが繋がったし、あんなに松輪港が船が多いなんて思わなかった」
との声が聞かれたので、ホッとしました。
今日も良い1日でした♪

「外遊び」でリフレッシュ♪

11月2日(金)

今日のゲストは、ボクがサラリーマンをしていたときの同僚・かばやん(^^ゞ

かばやんは、2000年の秋、ボクが二度目の転職で入社した会社(大卒後三社目、結果的には開業前まで務めた会社)に、いた。
研修期間中の最初の営業同行は、かばやんだった(多分、本人は忘れているだろう、笑)。同行中に話を伺うと、同い年で、同じように一年浪人して大学に入学後、同じ年に社会人になったことが判明。
その後、同じ部署で苦楽を共にした。
別々の部署になっても、協力関係は続いた。まさに同じ釜の飯を食った仲間。
ボクが開業後に、かばやんは他の会社に転職した。
その一方で、いわゆる脱サラしたボクのことを気遣ってくれたのか、奥さんと子供とツアーに参加してくれたり、はたまた一人でフラッと現れてツアーに参加してくれたこともあった。
今年の夏にも、近くまで来たからと言って立ち寄ってくれて、リニューアルしたオーシャンアンドスカイを見てびっくりしていた(笑)。

ボク「そっかー、前回ツアーに来てくれたのは、2016年だったもんねー。実はあのとき、工務店さんの工場ではもう着工していたんだよー」
かばやん「ずるいなー、なんで言ってくれなかったんだよー!」
などと言いながら漕いでいるけど、今日は天気も、そして海のコンディションも良過ぎて、パドリングジャケットの下は大汗をかいている(^^ゞ

長浜沖の向かい風の中を漕ぎ進み、ランチの食材を買いに、栗谷浜港のかねしち丸水産さんへ。今日は生シラスもある(^^ゞ
かばやん「追加料金払うから、三色丼&イワシのつみれ汁を頼む!」
ボク「おいおい、ウチはカヤック屋だぞ!」
などと言いつつも、かばやんからのプレッシャー&食欲に勝てず、購入(笑)。
いつもの浜に到着。
すると、かばやん「ちょっと写真撮ってくれ」とのこと。

撮っていると「今度はこっちの角度で」「あっ、岩場に立つから、そっちから撮って」などなど注文が多い(^^ゞ

ようやく「かばやん写真集」から解放されてランチ。
シーカヤックの荷物室に詰んで持って来た、鍋・バーナー・お米・水でご飯を炊き、イワシのつみれ汁も作っちゃいました☆

「美味い!」「青空の下で食べるご飯、サイコー!」などと二人であーだこーだと叫びながら食べていました(^^ゞ
食後のお茶を飲んでいるときに、かばやんに「今日は有休なのか?」と尋ねると、かばやんの会社は有休の他に、有休とは別に期間限定で休まなければいけない休みがあるそうだ。やはり世は「働き方改革」「ワーク&ライフバランス」だ(^^ゞ
「昔じゃありえねーよなー」「飲み会なんかないしさー」「昔あった〇〇〇とかってどうなの?」「今もうほとんどないよー」「マジで~????」などと、転職したけど同業種にいるかばやんが、かつてボク達が働いていた頃の話との比較が出来て、なおかつ色々教えてくれて盛り上がる。
私事で恐縮だが、自営業者で、しかも海を相手にシーカヤックを生業としているボクが今イチバン恐いのは、社会から隔離されていないかどうか、なのです(^^ゞ
好きで選んだ道と言えども、別に「仙人」みたいに秘境で暮らしているわけではないし、テレビニュースはもちろん見ているけど、「脱サラ後のサラリーマン社会ってどうなの?」と、分からないから少し不安になるんです(苦笑)。
ボクがサラリーマンで働いていたときの同僚で、転職しても同業種にいるかばやんがこうやって来てくれて色んな話をしてくれると、何て言うのか、自分は社会からズレていないかどうかの「確認作業」が出来るので、とっても助かる(^^ゞ
それを伝えると、「じゃあ講師料払ってもらわないと・・・」などとほざく(笑)。
(だからではないが、なぜか怒り顔でスミマセン、笑)

ボクは49歳、かばやんも数週間で49歳になる。
今の世の中では、この世代はバブル世代と呼ばれて、疎んじられるそうだ。
でも、この年代は馬車馬のように朝駆け夜駆けで働いて来たし、老け込む年でもない、とボクは思う(^^ゞ
まだまだ背中丸めないで、海遊び・外遊びして英気を養って、明日からシャンとして出社して欲しい。
(別にかばやんがそうだって、言っているわけではありません、笑)

「それにしても今日は天気も海もコンディション良過ぎだなー」
「オレが来たからだ」
などと言いつつ漕ぎ出して、

三戸浜に到着すると、

ボクとかばやんには似合わないような感じで、海がきらきら輝いていました☆

かばやん、今日はありがとう!
気に入った画像はあったかなー(笑)?
また待っているよ(^^ゞ
今日も良い1日でした♪

昼はシーカヤック、夜は三崎港で美味しいものを食べる⇒正しい三浦の遊び方

10月28日(日)

本来、10月27日(土)~10月28日(日)はキャンプツーリングの予定でした。
が、またもや南の方で悪さする「台風」というヤツの影響なのか、海は大荒れのため中止(泣)!
特に土曜日は大荒れ。
「どれだけ泣かすんじゃー!」と泣き叫んでみたところで、変わりません(^^ゞ
日曜日は風はおさまりそうでしたので、通常の1DAYツアーに切り替えて開催となりました。
お越しいただいたのは、下町の頭(かしら)こと、まさあきさん(笑)。
まさあきさんにとって1ヶ月ぶりの漕ぎは、台風のうねりの中でのスタートとなりました(^^ゞ

「波乗り」的な感じで漕ぎ進み、油壷湾へ。
もうすぐ取り壊されてしまう東大の研究所を眺めに来ました。

なかなか風情があっていいんですけどねー、取り壊されてしまうのは残念です。
その後、マリーナまで行き、来年のお花見ツアーの下見(笑)。
来年のお花見ツアーのときは、また葉山牛ローストビーフサンドイッチをやりますからねー。そのときは、男性女性問わずいらしていただきたいですねー♪

そんな話をしつつマリーナで漂っていると、まさあきさんが、
「こうやってヨットやクルーザーとかが係留されていると、都会の海って感じがする」と仰っていました(^^ゞ
そうですかー?と言いつつ、もうひとつの入江に入ると、

「ほら、こっちにもいっぱいある」と驚いていらっしゃいました(笑)。

その後、湾の外に出て荒波を交わしつつ諸磯に到着。

沖縄そばを平らげた頃には海が少し落ち着いて来ました。
しかも晴れて来ました(^^ゞ
確か、まさあきさんシュノーケリングマスクをハッチに入れてたよなー(笑)。
「まさあきさん、潜っちゃう?」
「えっ?行っちゃいます?」
と言いつつ、もうあと何日かで11月だけど海の中へGO!!!!

しかし、まだ海の中はザワついていたので、カラフルなお魚を上手く撮ることができず、

早々に陸に退散(笑)。
だいぶうねりはおさまって来ていたんですけどねー、残念(^^ゞ
さー、荷物をハッチに積み込み、

三戸浜へ。

晴れているだけに、なんか悔しいです(^^ゞ
クラブハウスに着き、シャワーを浴びて身支度を整えると、かんぱ~い!!!!

ボクも珍しくビールを飲んじゃいました(^^ゞ
その後、タクシーとバスを乗り継ぎ、まさあきさんを三崎港へご案内。
三崎港と言えば、海舟さん(^^ゞ
かれこれ25年のお付き合いになります。

数々の美味しい料理舌鼓を打ちましたが、中でもまさあきさんが美味しくてびっくりしていたのが、「まぐろのちあいのステーキ」。

生臭さが全くなくって、お肉を食べているような食感です(^^ゞ
いやー、ホントいつ食べても美味しい♪

シーカヤックを漕いで、シュノーケリングまでして、夜は三崎港で美味しいものに舌鼓を打つ・・・。
そしてバスが来るまで夜の商店街をナイトパドリング(^^ゞ
これが正しい三浦の過ごし方です(笑)!
まさあきさん、今日はどうもありがとうございます♪
前々からまさあきさんと一杯飲みたいな~、と思っていたので、今日は本当に良かったです(^^ゞ
今日も良い1日でした♪