9月7日(水)
そんなわけで、なんとも締まらないシークレット・ツアーでした(^^ゞ
とても残念なことではありましたが、ボクとしては参加者さまにシーカヤックを通した楽しさをお伝えすることが出来たのでは?と思っています。
かつて、「ボクのシーカヤックのフィールドは伊豆半島」と言ってもいいくらい足繁く通いました。
すると、シーカヤック仲間が増えて行っただけでなく、こういう性格だからか、シーカヤックとは無縁の、その土地に生まれ育ち、暮らしている地元の方々とも仲良くさせていただけるようになりました。
すると、地元の方々から、とっておきの話や、ボク達が漕いでいるフィールドにまつわる話などを聞かせてもらったり、美味しいお店を教えていただいたり、はたまたお土産を頂いたり、とても楽しく過ごすことが出来るようになりました。
ややもすると、シーカヤック仲間を集って「何処其処を漕いで来ました~」的なシーカヤッカーがいらっしゃいます。
滞在中、決まって内輪で完結します。
それはそれでいいのかもしれませんが、ボクはこの手の話にはあまり興味がありません(^^ゞ
それよりもシーカヤックを漕ぎつつ、そこで暮らす地元の方々と仲良くできることに魅力を感じます。
今回お世話になった天城カントリー工房の土屋さん。
素敵なログハウスや、タイニーハウスというんでしょうか、手がけていらっしゃるのを雑誌だったかネットだったかで知りました。
そして、ボクの下田在住の友達が、土屋さんと知り合いだったのでお会いすることが出来ました。
何度かお会いしているうちに、「ツアーでこちらに来る際は連絡ください」と言われました。
シーカヤックを通じて、相模湾を挟んだ東と西の間には友情の橋がある、なんてベタなことは言いません(笑)。
が、シーカヤックにこうした人とのつながりが出来ると、またその場所に行って漕ぎたくなるし、よりシーカヤックが楽しくなるし、休日明けの仕事も捗るだろうし、日々の生活そのものが楽しくなるのでは、と思います。
土屋さんをはじめ今回お世話になったみなさま、本当にどうもありがとうございます。
漕ぎが消化不良だったので、遠くないうちに伺います(^^ゞ
またお会いしましょう!